関しましては突然に

◯私とSnowManの出会いについて
私は、SnowManに沼落ちする前、
欅坂46を応援していた。
握手会、ライブ、写真集お渡し会、その他イベントに通いまくり、
オタク生活を謳歌していた。
当時は、男性アイドルを見て、湧くことはなかったし、死ぬほど興味がなかった。

SnowManを認知する前の私は
以下の通りである。
◯2019年の音楽の日
 欅坂の出番を待っていたときに
 急に始まった謎の太鼓。
「めちゃくちゃ雰囲気重いし
 ジャニーズ の大御所めっちゃいる、怖。
 太鼓の尺長くね、上裸でする意味!?」と
 文句を言いながら見ていた記憶がある。

◯スノスト合同デビューが発表された
 2019年8月8日
 私は、たまたま同日に発表された
 欅坂46初の東京ドーム公演決定の知らせに
 ウハウハしまくっていた。
 1週間後には、欅坂46のアリーナツアーを
 控えていたこともあり、欅坂46のモチベ
 が日々高まっていた。

 そのため、8・8の存在を1mmも把握してい
 なかったし、スノスト同時デビューのニュ
 ースを聞いた覚えもなかった。

ざっと思い出して、こんな感じだと思う。

そんな私が初めてSnowManをはっきりと
目にしたのは、「CDTV スペシャル!クリス
マス音楽祭2019」であった。
もちろん、この番組の目当ては
欅坂46を見ること、ただそれだけ!

バイトと被り、リアタイを逃した私は、
帰宅後すぐに録画した欅坂のパフォを見るた
めに、リモコンを操作した。

欅坂を見終わった!任務完了!

2人セゾンの衣装かわいいし、
めちゃくちゃパフォいい、好き!の気持ちで
満たされていた。

でも、せっかくなので、
ご飯食べながら、他のアーティストも
テキトーに流して見てみた。

SixTONES?シックストーンズだっけ?
 松村さんっていう人が、欅坂を推してくれ
ているのは分かる。欅坂好きな人は、無条件
気になるし、貴重な人材だから、ちょっ
てみよう」

ということで、早送りを止めた。

「めちゃくちゃ歌上手い人いる、
 独特な世界観あるな、
 キラキラ王道アイドルではなさそうなの
 が私的にはいいな

「この後は、SnowMan?初めて聞いた名前
 観覧の人の歓声すごいなー
 ダンスめちゃくちゃ踊る、ジャニーズ 
 にもこんなグループあるんだな」 

その当時は、この2グループに、少し興味が
湧いたなー!ってくらいだった。
今となれば、この出会いに感謝しかない。 
CDTVに出てくれてありがとう〜

でも、まだまだ欅坂のモチベが
下がることはなかった。

年末の紅白で披露した不協和音は痺れた
し、欅坂しか勝たん!来年は勝ち確定だ!と
盲目オタクだった。


しかし悪夢は突然訪れた、
その名は1・23事件。
この日、欅坂46 メンバーの卒業、脱退が相
次いで発表された。
私の推しメンも、この日をもって
グループから去っていった。

まさに「関しましては突然に」(vo.今野義雄)

種花運営の必殺技「即日関しまして」に
私をはじめ、多くのオタクが殺傷された。

どん底の私は、輝きを求めていた。
心がワクワクするような、
モヤモヤを晴らしてくれるような
そんな輝きを。

そんな時、
年末に出会ったSnowMan
デビューを果たしたことを思い出した。

今、私が果たすべき使命は、
この輝きを摂取すること!!!

時間が許す限り、
彼らのYouTubeチャンネルを
見まくった、Twitterエゴサもしまくった。

-  死ぬほどいいグループだった
    何かと他から標的にされがちなのも
 私的には欅坂と重なり、私の応援したい欲
 が高めさせた。
 みんな好きだ!となった。
 推すしか選択肢はなかった。
 このグループを信じてみようと

推しメンは比較的すぐに決まった。
Twitterエゴサしてたとき、
向井康二くんのゴイゴイスーキャンセルを
発見し、その対応力(?)に一目惚れした。

(自分でもよく分からん理由であるが、
私はゴイゴイスーキャンセルで
向井康二くんに落ちたことは事実である。
同志がいるのか気になる。わら)

そこから、私のSnowManオタクとしての
生活が一気に加速していった。





▷続く